暮らしに寄り添う
私たちが大切にしているのは、同じ目線で向き合うということ。
利用者さんとも、共に働いてくれるスタッフとも、目線を合わせ、立場とは関係なく語り合い、考えや思いを共有することが、お互いの主観だけでは見えなかった可能性に気づくためには不可欠だと信じているからです。
支援にあたる際にも、求められるままただ動くというのではなく、利用者さんご本人と同じ目線に立って人生に寄り添い、「本当に必要なことは何か」に向き合い続けること。
それが私たちの存在が「利用者さんの可能性を広げるもの」であるために不可欠だと考えています。
良いサービスを提供するためには、スタッフが心身共に健康で、活き活きと暮らしていることが何よりも大切です。
社内では、日頃から定期的にスタッフ一人一人と面談を行い、思いや考えに向き合います。
必要なことにはしっかりとサポートを行い、継続的な成長を応援する環境を整備します。
また、報告書だけでなく、直に表情を見て、声に耳を傾けることで、業務の中でどんなことが起きているかを正確に確認することで常に状況把握ができる体制の維持に努めます。
福祉は人と人との関わり。行動への対価だけでなく、想いや学びなど、関わりあいの中には互いに得ているものがあり、支え合いながら生きているということへの感謝の思いをいつも忘れずにいたい。
そしてスタッフと共に成長し続けていたい。それが変化し続ける社会の中で私たちが必要とされる存在であるために、変わらず抱き続ける願いです。